滑舌改善 滑舌を良くする方法滑舌を 良くする!改善 トレーニング 方法 を解説

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滑舌改善コラム

発展編⑤ 吃音(どもり)

滑舌改善コラム

Part5
吃音(どもり)改善コラム④
~解決策その1・多面的なとらえ方~

吃音には個人差がある

前回のコラムでは、吃音の症状を取り上げました。ことばの症状に加え、『それらに伴う随伴症状、心理状態までをも含めて「吃音」と呼べる』ということでしたね。「吃音」の問題の分類方法に多少の違いはありますが、最近ではことばの問題だけを指すのではなく、『多面的にとらえる必要がある』という見方が一般的です。

さらに、それら問題とされる症状のどれを重くとらえているかは、ひとりひとり異なっています。ここから2回にわたり、以下①~③の吃音(どもり)の問題点への対処方法を探ります。 。

  1. ことばの症状
  2. 随伴症状(二次的行動)
  3. 心理状態(吃音への感情・態度)

ことばの症状そのものに当てた対処法

第2回のコラムに記した通り「吃音の原因はこれ!」という確定されたものがないため、根本治療ではなく『対処方法を見つけていく』ことが重要になるのです。そんな対処方法にはどんなものがあるでしょうか?それは、 いわゆるスピーチセラピーで、どもることそのものに焦点を当てる方法があります。

どもりそのものの訓練は「逆戻り」を生む!

上記のように、ことばの症状に働きかけ、それを取り去るのは容易なことではありません。 また、スムーズに話すことだけを、聞き手は望んでいるわけではありませんよね。たとえ吃音があるとしても、ことばに気持ちをこめて話すようにしてみましょう。

しかし、それは一時的なものなのです。どもりだけに焦点を当てた訓練は、再度吃音が出てくる「逆戻り」がよく起こります。この「逆戻り」が起きてしまうと、吃音のある自分をより否定的にとらえてしまうことが少なくありません。どもりそのものの訓練には少し注意が必要な場合があります。

ことばに気持ちをこめてみよう

上記のように、ことばの症状に働きかけ、それを取り去るのは容易なことではありません。 また、スムーズに話すことだけを、聞き手は望んでいるわけではありませんよね。たとえ吃音があるとしても、ことばに気持ちをこめて話すようにしてみましょう。

真の吃音の対処方法は、吃音を隠すことや、ことばを選んで話すことではなく、そこから一歩抜け出して、『自分のことばで話す』ことです。そのことをしっかりと胸に抱きましょう。そして発話意欲を持ち続け、次のコラムを読んでみてください。

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