滑舌改善 滑舌を良くする方法滑舌を 良くする!改善 トレーニング 方法 を解説

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滑舌改善コラム

発展編⑤ 吃音(どもり)

滑舌改善コラム

Part5
吃音(どもり)改善コラム⑤
~解決策その2・随伴症状・感情への対処法~

それのみにとらわれない

随伴症状や語句の挿入は、そうすることにより吃音を避けることができたという経験をしたことで、身についたものです。このような回避の行動は一度身についてしまうと、なかなか消えません。特に、随伴症状のみを消すことは難しく、代わりの随伴行症状が出てきてしまうなど、結果として問題そのものは解決していきません。 そのため、二次的行動だけに着目するのではなく、吃音のことばの症状が楽になってくるとそれに伴い、自然に無くなるといわれています。

考え方の癖に気づこう

吃音がある自分を否定してしまう気持ちに対しては、考え方に働きかける心理療法があります。まず、大事なことは吃音に日々の生活を左右される自動思考に気が付くことです。自動思考とは、ある出来事が起こった時に瞬時に浮かぶ思考のことで、「考え方の癖」ともいえます。たとえば、吃音がある人は、自分を否定してしまう癖が身についてしまっていることが多いのです。このような思考の歪みを修正していくことが大切です。

決め手はリラックス

また、苦手意識には、系統的脱感作法といわれるような、リラックスした状態で段階的に苦手意識を解消する、という方法が用いられることがあります。比較的苦手意識の小さな場面から始めていき、徐々にその場面を広げていくという方法です。例えば、どもらないで話せるということを、特定の場面で経験します。その経験を用い、同じような場面への恐怖感や緊張を解いていくというものです。この方法は、自分で取り組むことができます。 不安や緊張が強いと感じる人は、系統的脱感作を試してみてくださいね。次回はリスク対策について紹介したいと思います。

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