滑舌改善 滑舌を良くする方法滑舌を 良くする!改善 トレーニング 方法 を解説

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滑舌改善コラム

発展編⑤ 吃音(どもり)

滑舌改善コラム

Part7
  ~吃音(どもり)改善コラム⑦
  ~リスク対策②~

自動思考を断って自分を変える!

前頁で「聞き手を変える」ための対策を紹介しました。では、今度は「本人を変える」対策に移りましょう。 まず、吃音児の場合は、周りと同時に声を出して読むこと(斉読)や、オペラント学習(ある行動をしたときに、周りの人の行動によりその行動が強化されること。例えば、どもった時にからかいなどの行為があると、吃音頻度が増加してしまい、逆に流暢に話した時に褒められると、吃音頻度が軽減するといわれています)、そして適応効果(同じ文章を反復して読むと、吃音頻度が徐々に軽減すること)を使うことが挙げられます。

また、成人でも、想定した場面で事前に練習を繰り返すことによって、同じような場面に慣れてくるということがあります。しかし、このような言語訓練だけでは、吃音を乗り越えられないことは前述しました。 リスク対策2つめの「本人を変える」は「吃音」=悪いこと・恥ずかしいことなどという自動思考を断つことです。

勇気を出して「自分を変える!」

そして、カミングアウトすることをお勧めします。吃音を隠す「言い換え」や「回避」をやめること、「カミングアウトの準備をしておくこと」が本人を変える方法の大きな選択のひとつだということを、是非知っておいていただきたいのです。
吃音に人生を左右されず、自分のことばで話し、自分のしたいことができてくると、「治したい」という思いから「吃音があってもいい。上手く付き合いながら自分らしくいこう」と、考えられるようになってきます。その時はもう、自動思考が断たれて「本人(自分)を変える」ことができているのです。

リスクの予防 ~実際の場面を想定したロールプレイ~

吃音をもっていても、自分のことばで、自分らしく気持ちを表現したい、という欲求は誰でももっています。吃音によって発話意欲を削がれることなく、日々を、人生を自由に生きていけるよう、まずは自分の周りの小さな一歩を踏み出すことから始めましょう。それではここで、想定場面を提示しますので、自分ならどのように行動するのか、考えてみてください。次のページで、対処方法を紹介します。

例題1:話す必要のある店(レストラン)にて
例題2:面接や自己紹介

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