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滑舌練習のカギ「発声の正確さ」のトレーニング法

滑舌,練習

~ 滑舌練習コラム ~ 滑舌練習のカギ!発声の正確さを身に付けるトレーニング法④

滑舌練習をセルフマネージメント!

コラム③では、滑舌改善方法の選び方「舌の感覚を鍛えて目的の動きをする」についてご紹介しました。今回は、滑舌改善方法の選び方「1つ1つの発音を正確に」について解説していきます。

具体的な発音の練習方法や実施する時のポイントをご紹介していきたいと思います。

鍵は発音の正確さ!

まず、滑舌を改善するために必要な「1つ1つの発音を正確にすること」について解説します。

発音には、それぞれ正しい発音の方法があります。滑舌が悪いと悩む人は、動きが不十分であったり、動きそのものが違かったりします。

これらを解決するには、1つ1つの発音を正確にすることが大切です。ゆっくり丁寧に発音するように練習してみましょう!。

滑舌練習2つのポイント

では、1つ1つの発音を正確に行うためのポイントをご紹介したいと思います。

1.発音しているときの口の中を意識する
発音の練習をするとき、舌がどのように動いているか意識します。発音の違いを意識して確認できるだけでなく、自分の癖を見つけることもできます。

2.動きを確認しながら繰り返す
正しい発音を意識できるようになったら、その動きを何度も繰り返します。はじめはゆっくりで構いません。確認しながら動きを繰り返すことで、発音がより正確になります。

意識して発音をするので、はじめはこれで良いのかな?と立ち止まってしまう人もいます。しかし、繰り返していくことが大切です。これらを心がけることで、滑舌練習を自分で管理することができるようにもなります。小さな心がけを大切にしましょう!

滑舌練習「口の中を意識して発音しよう」

では、口の中を意識しながら実際の練習をしてみましょう。滑舌に悩む人が多い「サ行」を使って練習して行きます。

「サ行」の発音は、舌と口の天井との間に隙間を作ります。今回は隙間を感じやすいように、舌と歯の間に隙間を作ります。息の塊が口の真ん中通るのを意識しながらやってみましょう。

練習
①舌トレをします。舌トレの写真舌を下唇の上にのせて、力を抜きます。

②①の状態を保ったまま、舌を平らにします。
③舌を上歯と下唇で軽く噛みます。
舌トレが分かる写真支える程度で構いません。

④③の状態のまま「さぁーーー」と発声してみましょう。
何度か繰り返し発音して徐々に「さぁ」の母音を短くします。

⑤「さ」と発音できればOKです。
「しぃ」「すぅ」「せぇ」「そぉ」も同じように発音してみましょう。

隙間を感じることができましたか?「さ」と発音する瞬間に息が隙間を通ります。この感覚を意識しましょう!

綺麗な発音で滑舌改善

最後に1つ1つの発音を正確に行うメリットをご紹介します。

1.正しい発音をゆっくり確認できる
2.発音を確認しながら行える
3.最終的に負担なく綺麗な発音ができるようになる

滑舌練習を3つのポイントで進めようこれらは、どの音の練習にも共通しています。「1つ1つの発音を正確に」を大切にすることで、苦手な音の練習が自主練習できるようになります。自分に必要な練習を見極めながら進めてみましょう!

言葉の専門家と一緒に滑舌練習を

最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。滑舌が改善するとコミュニケーションがより楽しくなります。大切な人たちとより豊かな時間を過ごすことができるようになると思います。

まずは、ご紹介したポイントを意識して練習を行ってみてください。そして、滑舌を治したい!という方は、弊社の滑舌改善通信講座を受けてみませんか。弊社では、言語聴覚士が滑舌改善のレッスンを担当しています。言葉の専門家が滑舌を見極めて、あなたに合った練習を一緒に行っていきます。気軽にご連絡ください(^ ^)

みなさんの滑舌が良くなるよう、講師も一緒に頑張ります!

★滑舌練習「正しい発音を身につける」
★繰り返しの滑舌練習で動きを習得
★口の中を意識して滑舌練習をしよう

 



*出典・参考文献・書籍
1)上田功. "機能性構音障害の音韻分析: 臨床的視点からの考察 (< 特集> 言語障害 (吃音と構音障害) の様相と分析)." 音声研究 17.2 (2013): 21-28.
2)上田功. "音韻理論と構音障害 (< 特集> 正常な発話と逸脱した発話)." 音声研究 12.3 (2008): 3-16.
3)白坂康俊、熊田政信:言語聴覚士のための機能性構音障害 医歯薬出版株式会社 P20〜229 2012

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